ストーカー・嫌がらせ被害対策のご案内|目次
・ストーカー・嫌がらせ被害対策について
・ストーカー・嫌がらせ被害の現況
・ストーカー・嫌がらせ被害対策で実現できること
・ストーカー・嫌がらせ被害の事例
・ストーカー・嫌がらせ被害対策をお考えの方へ
●ストーカー・嫌がらせ被害対策について
ストーカー・嫌がらせ被害のご相談は総合探偵社プライベートアイへ
ストーカー・嫌がらせ被害のご相談・対策依頼をお考えの方は、まずは弊社の無料相談をご活用いただくことをおすすめいたします。日本国内全域で対応している弊社では、現在遭っている被害や過去の被害、稚拙な嫌がらせ行為・執拗なストーカー行為など、幅広いストーカーや嫌がらせ行為においての対策を実施しております。「警察や市役所・弁護士に相談したが対策が難しいと言われた」「目に見える被害がないため、どうすればいいか分からない」「執拗な嫌がらせで精神的に追い詰められ辛い」など、嫌がらせやストーカー被害でお困りの方は、お気軽にフリーダイヤル、メールフォーム、LINEにてご連絡ください。
●ストーカー・嫌がらせ被害の現況
令和4年度においてのストーカー事案の現況
令和4年度の警視庁データより、以下の状況が把握できます。
■ストーカー相談件数・・・ストーカー行為等に係る相談件数は1207件で前年から105件増加しました。
■ストーカー規制法の検挙・・・ストーカー規制法による警告は504件で、前年から21件(4.3%)増加、禁止命令は164件で前年から25件(18%)増加しました。ストーカー行為の検挙は166件で、前年から64件(62.7%)増加しました。
■行為形態(法第2条第一項)の割合・・・つきまといが642件(32.3%)と最も多く、次いで面会・交際の要求が450件(22.6%)、粗野乱暴な言動が363件(18.3%)となっています。※小数点第2位以下は切り上げ
つきまとい・・・642件
無言・連続電話・・・356件
監視行為・・・25件
名誉の侵害・・・61件
GPS取り付け・・・6件
性的羞恥心の侵害・・・77件
GPS位置情報取得・・・1件
汚物送付・・・8件
面会・交際の要求・・・450件
粗野乱暴な言動・・・363件
また、警視庁のホームページには以下の通り記載されています。
警察署では、あなたを守ることを優先的に考えて相談体制を整えています。つきまとい等又は位置情報無承諾取得等を受けたら、すぐに最寄りの警察署にご相談ください。あなたの申出に応じて、相手方に警察署長等から「ストーカー行為をやめなさい」と警告することができます。また、「その行為はやめなさい」と禁止命令を行うこともできます。あなたが「ストーカー行為」の被害にあっている場合は、警告や禁止命令以外に、処罰を求めることもできます。これらの他にも警察は、あなたの申出により、ストーカー被害を防止するための教示等も行っております。
■罰則
・ストーカー行為をした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金(第18条)
・禁止命令等に違反してストーカー行為をした者は、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金(第19条)
・禁止命令等に違反したものは、6か月以下の懲役又は50万円以下の罰金(第20条)
ストーカー規制法 警視庁≫
上記により警察への相談も手段として考慮できますが、実際は被害が大きくなったり、何かあったりしなければ具体的な対策を講じてもらえず、被害の記録のみの対応ということも少なくありません。
ストーカー規制法により規制されている具体的な行為
平成12年5月に「ストーカー規制法」が成立し、11月より施工されました。この法律はストーカー行為等を処罰するなど必要な規制を行うことと、被害者に対する援助等を定めており、被害者の身体、自由、名誉、生活の安全と平穏を同行為の被害から守るための法律となります。
この法律の規制対象となるのは
「つきまとい等又は位置情報無承諾取得等」と「ストーカー行為」に分けられます。
■「つきまとい等又は位置情報無承諾取得等」とは
この法律では、特定の者に対する恋愛感情、その他の好意感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的で、その特定の者、又はその家族などに対して行う以下の①~⑩の行為を「つきまとい等又は位置情報無承諾取得等」と規定しています。
①つきまとい、待ち伏せ、押し掛け、うろつき等
例えば、
・あなたを尾行し、つきまとう
・あなたの行動先(通勤途中、外出先等)で待ち伏せする
・あなたの進路に立ちふさがる
などの行為が該当します。
②監視していると告げる行為
例えば、
・あなたの行動や服装等を電子メールや電話で告げる
・「お前をいつも監視しているぞ」等と監視していることを告げる
・あなたが帰宅した直後に「お帰りなさい」等と電話する。
などの行為が該当します。
③面会や交際の要求
例えば、
・面会や交際、復縁等義務のないことをあなたに求める
・贈り物を受け取るよう要求する
などの行為が該当します。
④乱暴な行動
例えば、
・あなたに大声で、「バカヤロー」等と怒鳴る
・「コノヤロー」等の粗暴な内容のメールを送信する
・あなたの家の前で、車のクラクションを鳴らしたりする
などの行為が該当します。
⑤無言電話、拒否後の連続した電話、ファクシミリ・電子メール・SNSメッセージ・文書等
例えば、
・あなたに電話をかけてくるが、何も告げない(無言電話)
・あなたが拒否しているにもかかわらず、携帯電話や会社、自宅に何度も電話をかけてくる
・あなたが拒否しているにもかかわらず、何度もファクシミリや電子メール・SNSメッセージ・文書等を送信してくる
などの行為が該当します。
⑥汚物等の送付
例えば、汚物や動物の死体等、あなたに不快感や嫌悪感を与えるものを自宅や職場等に送り付ける
などの行為が該当します。
⑦名誉を傷つける
例えば、
・あなたを中傷したり名誉を傷つけるような内容を告げたりメールを送るなどする
などの行為が該当します。
⑧性的しゅう恥心の侵害
例えば、
・わいせつな写真を、あなたの自宅等に送り付ける
・電話や手紙で、卑わいな言葉を告げ恥しめようとする
などの行為が該当します。
⑨GPS機器等を用いて位置情報を取得する行為
例えば、
・あなたのスマートフォン等を勝手に操作し、記録されている位置情報を画面上に表示させて盗み見る
・あなたの車両や所持している物にGPS機器等を取り付け、あなたの位置情報をスマートフォン等で受信する
などの行為が該当します。
⑩GPS機器等を取り付ける行為等
例えば、
・あなたの使用、乗車する自動車等にGPS機器等を取り付けたり、あなたの所持するカバン等にGPS機器等を差し入れたりする
などの行為が該当します。
■「ストーカー行為」とは
同一のものに対し、「つきまとい等又は位置情報無承諾取得等」を繰り返して行うことを「ストーカー行為」と規定して罰則を設けています。
ただし、「つきまとい等又は位置情報無承諾取得等」の①~④及び⑤(電子メールの送受信に係る部分に限る)までの行為については、身体の安全、住居等の平穏若しくは名誉が害され、又は行動の自由が著しく害される不安を覚えさせるような方法により行われた場合に限ります。
●ストーカー・嫌がらせ被害対策で実現できること
・証拠の収集
・犯人の特定
・動機の把握
・交渉支援
・行政との連携
また、現在の状況のみならず理由や背景を元にした今後の対策のご提案も実施しております。
さらに詳しいストーカー・嫌がらせ調査/対策の説明はこちら≫
総合探偵社プライベートアイのストーカー・嫌がらせ被害対策の業務詳細
・嫌がらせ被害調査/対策・・・嫌がらせ被害の証拠収集、加害者の特定、加害者の身元調査、協議示談交渉サポート、慰謝料請求サポート
・ストーカー被害調査/対策・・・ストーカー被害の証拠収集、加害者の特定、加害者の身元調査、協議示談交渉サポート、慰謝料請求サポート
・盗聴器/盗撮器/GPS発見調査・・・自宅及び事務所での盗聴器/盗撮器/GPSの発見及び撤去
・その他の調査/対策・・・風評調査、インターネット誹謗中傷調査、セクハラ/パワハラ調査、近隣トラブル調査、各調査においての対策業務
●ストーカー・嫌がらせ被害の具体的な事例
主なストーカー・嫌がらせ行為としては以下の通りとなります。
・待ち伏せやつきまとい行為
・盗聴、盗撮行為
・敷地内への侵入
・GPSの取り付け、GPSによる位置情報取得
・無言・いたずら電話、連続した架電
・汚物や身に覚えのないもの、怪文書の送付
・玄関にごみを散乱させる
・敷地内に置いてある物を傷つける(車や植栽など)
・ネット上や周辺環境へ悪評を拡散する
・タバコや焼き物の煙を故意に送る
・悪臭を漂わせる
ストーカー・嫌がらせ被害対策についての弊社対応例
・元交際相手からのストーカー行為に悩んでいます|ストーカー被害対策相談事例
・同僚からのストーカー行為に怯えています|ストーカー被害対策相談事例
・ネットストーカーに遭っているかもしれません|ストーカー被害対策相談事例
・アイドル時代のファンからSNSで誹謗中傷を受けています|嫌がらせ被害対策相談事例
・夜中に大音量で騒音を出す隣人がいます|嫌がらせ被害対策相談事例
・自宅のポストが荒らされています|嫌がらせ被害対策相談事例
■ストーカー・嫌がらせ被害に遭っているあなたができること
・居宅のセキュリティは万全に
・防犯ベルを常に持ち歩く
・出入りの時に周囲を確認する
・スマホの即時通報設定を行う
・持ち物をこまめに点検する
・ネット上の個人情報管理を徹底する
・厚手のカーテンを使用し部屋の内部を見えないようにする
・ゴミを捨てる場合は、個人情報が記載されているものは除くか、裁断する
・信頼できる人にすぐに相談する
上記の対策は徹底して実施していただきたいところですが、一度ターゲットにされてしまうと、個人でできる対策に限りが生じてしまいます。尚且つ嫌がらせやストーカー行為は、エスカレートしやすい習性を孕んでいます。そのため、問題が発生した際は被害が拡大しないうちに、すぐに弊社の専門家へ相談いただくことをおすすめいたします。不安を覚えた際は迷わずご相談ください。あなたにとって最善の解決方法をご提案いたします。
●ストーカー・嫌がらせ被害対策をお考えの方へ
現在、嫌がらせやストーカー被害に遭われている方は、早急に総合探偵社プライベートアイへご相談ください。対応に慣れていない探偵・興信所に依頼を間違えてしまうと、加害者に対策を知られてしまい、被害が悪化する可能性が高まります。また、「解決が難しい」と泣き寝入りしてしまうことも避けましょう。被害が長期にわたると精神的に追い詰められてしまい希望がもてない場合もあるかと存じます。その際は、ご相談だけでも問題ありません。まずはお気軽に弊社の無料相談をご活用ください。
ストーカー・嫌がらせ被害対策は総合探偵社プライベートアイへ
総合探偵社プライベートアイは24時間365日年中無休でご相談をお受けしております。
「嫌がらせの証拠をとりたいが、どこに相談するべきか分からない」
「ストーカーのトラブルを未然に防ぎたい」
「慰謝料を請求したい」
「近隣住民との対人関係を修復したい」
「他社にストーカー対策を依頼したが失敗された」
「警察に相談をしたが取り合ってもらえない」
「費用を抑えストーカー対策を依頼したい」
「話だけでも聞いてほしい」
などのお悩みを抱えている方は、総合探偵社プライベートアイの「ストーカー・嫌がらせ被害対策/無料相談窓口」をページ上部の電話・メール・LINEのいずれかのボタン及び下部のメールフォームよりご活用ください。共に、対策や解決方法を考え、あなたの疑問や不安にお答えいたします。
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