京都府 ストーカー被害に関するご相談はこちら

警察庁が発表したデータによると、令和５年度における全国でのストーカー事案の相談等件数は、１９,８４３件確認されています。

前年と比べ、７１２件増加し、高い水準で推移していることが見受けられます。

そのような中、京都府ではストーカー被害への対策として、以下のような取り組みがされています。
 
【被害者サポートのための相談室を設置】

京都府では、ストーカー対策として、ストーカー規制法に基づき警告や禁止命令を発出し、被害者の安全を確保します。

被害を未然に防ぐため、個人情報の管理やSNS利用時の注意を促し、警察への早期相談を推奨しています。

最寄りの警察署や警察総合相談室、京都ストーカー相談支援センターで相談が可能で、匿名での相談も受け付けています。

【引用】京都府警察ホームページはこちら≫

ストーカー被害はどのようなきっかけから発生するのでしょうか。

過去に確認された事例から、いくつかパターンとして分類いたしました。
 
【別れ話のもつれから】
交際相手が別れをきっかけにストーカーになってしまうパターンです。このパターンが最も多く確認され、原因としては未練や後悔の心理状況が挙げられるでしょう。
 
【一方的な片想いによるもの】
前述とは少し異なりますが、相手への好意が先走ることで、ストーカー行為をしてしまうパターンです。大抵は、自分に好意があると勘違いをしてしまうことが原因にあると考えられます。
 
【知人や近隣住人とのトラブル】
知人や近隣住人がストーカーになるケースも珍しくありません。些細なトラブルがきっかけで、執拗な監視や稚拙な嫌がらせを行うなどの行為に繋がる事例も多く存在します。
 
【職場内でのストーカーが発展】
職場の上司や同僚からストーカー被害を受けたというご相談も多く確認されます。原因として、異性への行為や、同性への妬み・嫉妬からくる嫌がらせがあげられます。
 
【配偶者や親子など家庭内トラブル】
家庭内でのトラブルが原因で、お互いが距離をとった場合でも被害は発生します。親子や配偶者の関係性は、一方が相手に依存しやすい形でもあり、依存された側は、自力で解決を望むことが困難な場合が多いです。

続いて、過去に確認されたストーカー被害に関する相談事例をご紹介します。

どのような経緯からご相談を決意したのか、参考にご覧ください。
 
【ケース①】２０代女性
先月別れた元カレからストーカー被害を受けており、困っています。

１日に何件も連絡があったり、通勤路の途中で待ち伏せをされたりしています。

話しかけてくることはありませんが、遠くから様子をうかがっているようでした。

このような状況でどのように対処すればいいか分からず、ご相談いたしました。
 
【ケース②】３０代女性
私が現在働いている店に通う客がストーカーになってしまいました。

しつこく連絡がくることや、先日は自宅近くで、その方の車を見かけたのです。

住所を教えていませんが、知っているということは、私の退勤後についてきたのだと思います。

これからの展開が怖いので、対策をお願いできませんか？
 
【ケース③】４０代男性
妻が、知人女性よりストーカーされています。

お互いの自宅が近いということもありますが、それにしても頻繁に出くわすことがあるようです。

特に最寄りのスーパーで鉢合わせた時には、しつこくつきまといをされたとのことでした。

このままだと妻の精神状態が不安定になっていくばかりなので、早めに解決したいと考えています。

では、どのようなものがストーカー行為として該当するのでしょうか。

以下には、ストーカー規制法によって決められた行為について、記載します。
 
・待ち伏せ行為
・つきまとい行為

・盗聴、盗撮行為

・敷地内への侵入

・GPSの取り付け
・GPSによる位置情報取得

・玄関にごみを散乱させる
・タバコや焼き物の煙を故意に送る

・無言やいたずら電話、連続した架電


・ネット上や周辺環境へ悪評を拡散する

・汚物や身に覚えのないもの、怪文書の送付


・敷地内の物へ傷をつける（車や植栽など）

こちらでは、ストーカー被害を放置するリスクについてご案内いたします。

違和感を抱いた際には、問題を放置せず、早めに対処を行うことをおすすめします。
 
【被害がエスカレートする】
ストーカー行為は、被害がエスカレートするケースが多く確認されます。加害者側もストーカーをするにつれ、感情が膨らみ、被害者への接触を強く望むようになっていきます。
 
【日常生活に支障をきたす】
ストーカー被害を受けた際、ご自身が想像される以上に、精神的なダメージが蓄積されます。不安や恐怖で何も手につかず、仕事や日常生活に支障をきたすことも少なくありません。
 
【身近な人が迷惑を被る】
家族や恋人、友人など、身近な人に被害が及び、影響を与える危険も考慮されます。被害を拡大させないためにも、早めの対処をおすすめします。 
 
【身の危険が及ぶ可能性】
最も危険な展開として、自身の身に危険が及ぶことが考えられます。直近でも、被害者が命を落としてしまった事件が散見されます。

【詳しくはこちら】警察に相談するも殺人事件に｜ストーカー被害の正しい対処法を解説≫

では、ストーカー被害を受けた際、どのように対処を行うべきでしょうか。

適切な対処を行うことで、スムーズな問題解決を望むことができるでしょう。
 
【被害状況を整理する】
ご自身が今受けている被害の状況を整理いただくことをおすすめします。ノートやスマホのメモに、箇条書きで時系列にまとめていただくと、第三者に内容が伝わりやすいです。
 
【日頃の生活に注意する】
被害を受けている最中で外出する際には、自身の身辺に注意しましょう。誰かがついてきていないか、自分を監視していないかなど、気を抜かないことが大切です。
 
【信頼のできる人に相談する】
家族や友人、専門家など、信頼できる人に進んで相談を行いましょう。誰にも相談せず、おひとりで問題を抱えることは絶対におすすめいたしません。 
 
【専門の探偵による対策を活用する】
警察や弁護士が対応できない内容でも、専門の探偵であれば、対策を行うことが可能です。事前に対策を行うことで、被害の拡大を防ぐことや、心の平穏を取り戻すことができるでしょう。

弊社のストーカー対策について、詳細をご案内いたします。

些細な疑問でも問題ありませんので、お困りの方は、お気軽に無料相談をご活用ください。
 
【対策内容について】
・被害証拠の収集

・ストーカー犯人特定

・加害者の動機の把握

・解決のための交渉支援

・法的措置検討時の行政との連携
 
【対策にかかる費用】
５０,０００円〜(諸経費・消費税別)諸経費には、交通費や宿泊費、機材費などが含まれております。基本料金と諸経費、消費税を加えて提示した金額以上の請求はございません。被害状況をお聞かせいただき、適切な対策と費用についてご提案させていただきます。
 
【プライベートアイの強み】
弊社のストーカー対策において、最も大切にしていることは、対応スピードです。依頼者様の不安や恐怖をいち早く取り除くことができるよう、問い合わせから対策提案、対策実施までの時間短縮を、組織づくりに注力することで実現いたしました。依頼者様をお待たせすることなく、的確に証拠収集・犯人特定・解決支援を行うことで、平穏な生活を迅速に取り戻すサポートをさせていただきます。

京都府内でストーカー被害にお悩みの方は、まずは弊社にご相談ください。

ストーカー被害を受けた際、相手からの報復を恐れ、行動ができずにいる方が少なくありません。

しかし、問題を放置することで、状況が悪化し、事件になるような最悪の展開を迎えてしまう事例も多く確認できます。

適切な対処を早めに行うことで、あなた自身や身近な人たちを、被害から守ることが望めます。

被害を受けた場合には、早急に弊社の専門家へご状況をお聞かせください。

ご相談をご希望の場合、ページ上部の電話・メール・LINEのいずれかのボタン及び下部のメールフォームよりお問い合わせが可能です。

丁寧にお話をお聞きして、適切な対策提案を実施させていただきます。